とっても親切なJAFロードサービスの方でした!
社会人になって親が買ってくれた中古のワゴンRで当時付き合っていた彼女を家まで送った帰り道。
時刻は24時を回ろうとしていただろうか。
ちょっと眠気に誘われて操作が遅れて曲がった急カーブ。無為気にハンドルを回した直後に後方から聞こえてきたのは「ブフォン!」っという暴走族かと勘違いするほどの爆音。
タイヤが爆発(バースト)したのです。車を運転するようになって初めてのトラブルに焦った私は親に電話をしてどうしたらいいかの相談をすると、父親がとりあえず「JAFロードサービス」を呼んでみなっと一言。
CMで見たことがあるJAFロードサービスを自分が使うことになろうとは、当時の自分は思いもしなかったが、真っ暗で寒い中、すがる思いでJAFに電話をかける。
オペレーターに現状を伝えて取り急ぎ見に来てもらうように伝える。寒い中、車の中で待つことができず、後続車がぶつからないように確認をつづけて1時間以上が経とうとしたころにJAFの作業者が到着した。
これで助かったと思った。降りてきたお兄さんがタイヤの状況や、車体の確認をしてくださるが、驚きの話を聞かされた。
JAFのお兄さん「交換のタイヤは持ち合わせていないので、自宅まで車を運ぶことになるが家はどちら?」。
私「ここから1時間ほど走ったA市です」JAFのお兄さん「えぇ!そうなると走行距離に対して支払いをしてもらうようになるから、、、十数万円にもなるかもよ?」私は思考停止。
初めてのトラブルにどうしたらいいかわからず悩んでいましたが、この寒さの中でこれ以上は無理だっという気持ちで、「構いません」っといいかけていました。
しかし、JAFのお兄さんはちょっと考えて私の答えを聞く前に「保険会社に連絡してみたら?」っと一言。
任意の保険会社には事故の際のサポートもあり、お兄さんにアドバイスをいただきながら自分の入っていた保険会社に電話をするとJAFのお兄さんが保険会社の人に「〇〇カーサポートのレッカー車を呼んでいるので、話をつけておいてください」っと取り次いで頂き、すぐにカーサポートのレッカー車が到着して私の車を乗せて自宅へ走ることになり、料金は保険対応なので無料。
JAFのお兄さんは「気を付けて」っと一言いって帰っていきました。
本当にありがとうございました、JAFロードサービス様。